スタッフブログ No.132

京都旅行 ①

2022-12-23

みなさんこんにちは、営業の星野です。
12月10日に京都へ弾丸旅行に行ってきました。
前日の9日に夜深夜バスで出発して翌10日の朝7時に到着。
一人深夜バスは初めてでかなり楽しみにしていたのですが、
正直あんまり眠れなくて辛かったです(笑)
最初の目的地は清水寺です。
普通はMAPを見ながら行くと思うのですが、
僕は歩くとき音楽を聴いていたい人で、
MAPを見ながらだと音楽が聴けなくなるのでこまめに見ず、
わからなくなったら見るというやり方をしています。
そんな形で歩いていたら清水寺ではなく豊臣秀吉のお墓に着いてしまいました!

あれ?(笑)
なんか曲がるとこところを間違えてしまったみたいですね(^-^;
まあこれも旅の楽しみ方なので、折角だしそのまま豊臣秀吉のお墓を見に行きました。
が、
来てびっくり。壁のような階段が待っていました。

おそらく500段くらいありそうです。
普通の人なら行かないんでしょうけど、
あこがれの京都に来てテンションが上がっていたのもあって迷わず上りました(^_^)v
15分ぐらいかけて上り切った先に待っていたいのは
神秘的な景色と豊臣秀吉のお墓かと思いきやまた階段が・・・

豊臣秀吉さん。なぜこんな場所にお墓を、
と思いましたが天下人の考えることは私なんかと
スケールが違うんだと言い聞かせて素直に上りました。
数えてみたんですが2個目の会談だけで約170段ありました(T_T)
2個目の階段を上がっていたら上からおじいちゃんが下りてきて、
“おはようございます”と声を掛けてくれました。
こういう挨拶気持ちいいですよね。
はぁはぁ言いながら登っているとさっき上から降りてきたおじいちゃんがまた昇ってきて
僕を追い越していきました。
推定70歳以上のおじいちゃんです。
170段の階段往復ってホント化け物かと思いました。
しかもたぶん何往復もしているようで、京都のおじいちゃんの足腰はとんでもないと思いました。
豊臣秀吉もあの世で驚いていることでしょう。
頂上に着いてやっと豊臣秀吉のお墓を見ることができました。

着いて一番驚いたのは頂上から京都の街を一望できたことです。
しかも当初の目的地だった清水寺を上から見ることができたんです。
これには感動しました。

清水寺を上から見れるのは推定600段の階段を上った人だけの特権だと思いました。
もしかしたら豊臣秀吉もここからの景色が好きでここにお墓をと思っていたのかもしれません。
そんな景色を堪能して、今度こそと清水寺に向かいました。
清水寺に着いたのは9時過ぎぐらい。
修学旅行生と海外の方がたくさんいて京都に来たことを実感しました。

修学旅行生の後ろをついていくとガイドさんが清水寺の歴史とかを説明していて、
なんか得した気分になりました(笑)
紅葉真っただ中の清水寺はとても奇麗で、最高でした。

なかなか言葉ですばらしさを表現できませんが、こんな美しい景色がみれる国に生まれたことに喜びを感じてしまいました。
普段そんなことを考えて日本で生活していませんが、こういうところに来ると日本の良さを改めて感じることができます。
さてお次は渡月橋を見に行きます。
渡月橋は今回一番見に行きたかった場所で、修学旅行でも行ったことがなかったのでとても楽しみです。
清水寺から祇園を観光しつつ京都河原町駅から電車で渡月橋に向かいました。
到着したのは10時半ぐらい。
駅から徒歩10分ぐらいで渡月橋に着けます。
天気が快晴だったこともあり、橋と川と空の調和がなんとも言えない感動を与えてくれました。

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