スタッフブログ No.143

だうどん=やまう=山田うどん

2023-08-02

ハーイ、T爺です。

「だうどん」や「やまう」が分かる人は、かなりの通です。
そう、埼玉県民のソウルフード「山田うどん」
うどんを食べよう、というと「丸亀うどん」または「はなまるうどん」でしょうか?
埼玉県民には知れ渡っているけど、他都道府県の方には馴染みがないかも。店舗は東京を除く関東一円、特に埼玉を重点に160余店展開中です。

あの案山子のロゴマークを見ると何かノスタルジーを感じますね。
美味い、早い、安いで「たぬき(うどん・そば)」「ざる(うどん・そば)」が360円。
地味で昭和っぽいイメージが、逆戦略としてあるのでしょう。お店のスタッフも、実際にはユニホームですが、割烹着を着たお母さんが働いているって感じがします。「お母さん~っ」

食べてみた感想は、これは美味い!とは違うのです。うどんにしてみれば、コシのある麺や、つるつるの麺、とは程遠い。出汁も高級鰹節や鯖節、旨味の昆布エキスの香りとは違うのです。でもこれが山田うどんなのです。
そんな訳で最近も食べに行って来ました。パンチ(もつ煮込み)の小鉢がついた超得土日祝限定「山田セット」940円。おともは冷やしたぬきうどん。以前会社の同僚に貰ったクーポンで、コロッケもゲット。やった!

超満腹満足!今は夏限定「冷やし麺フェア」も展開中。旨そう!

最近サンヨー食品から、赤パンチ味(ピリ辛もつ煮の味)のカップうどんも販売されています。これだと手軽に食べられますね・・・

北尾トロ、えのきどいちろう著「愛と情熱の山田うどん まったく天下をねらわない地方豪族チェーンの研究」が河出文庫から出版されています。読んでみるとこの二人、相当入れ込んでいます。相当ですよ。
以前文化放送で、えのきどいちろうさんが出演の特集「山田うどん」を組んで放送していました。これをT爺は偶々聞いていました・・・

皆さん、「だうどん」や「やまう」の良さが分かる人間に早くなってね!

そんじゃまたね!

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