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ナンバープレートとは

クルマには様々な数字や記号が表記されているナンバープレート。
正式には登録車を「自動車登録番号標」、軽自動車や二輪車のを「車両番号標」と言います。
レンタカーの場合は、ひらがな表記部分が「わ」「れ」になっています。
ナンバープレートにはクルマを識別する目的のほか、所有車を明確にし、課税漏れがないようにしたり、
盗難を防いだりします。
道路運送車両法では自動車、原付自転車、自動二輪車は車両に付けておくだけでなく、
見やすいように表示しなくては「運行の用に供してはいけない」と定められています。

必要条件

当該自動車に固有のものであり無二とします。
瞬時にも判断できる視認性があって、違反車両や不審者車両特定にも読み取り、記憶できることです。
高速道路料金支払いの適用料金判断や、運送業等営業行為の判断識別ができることです。
かつ耐久性が必要となります。

歴史

1800年代終わりにアメリカ合衆国で馬車に取り付けたのが始まりとされています。
日本では明治36年(1903年)初めてナンバーが使用されました。昭和2年になると県名が表示されるようになります。
『道路運送車両法』によって、自動車を登録する制度が確立したのが昭和26年、ナンバープレートが導入されました。
ひらがな表記は昭和30年から。ちなみにレンタカーの「わ」が採用となったのが昭和32年です。
好きな番号がとれる希望ナンバー制度も、平成11年(軽自動車は平成17年)に出来ました。平成18年にはご当地ナンバーが始まり今では29ヶ所となりました。

ナンバープレートの表記・文字の意味しているもの

さまざまな数字や記号、大きさ、色があります。
まずは地名です。使用地を管轄する陸運支局または自動車検査登録事務所の所在地域を表しておりますが、ご当地ナンバーができて必ずしもそうではなくなりました。
ただ使用の本拠を表すことに変わりはありません。
次の数字は車の種別。ひらがなは自家用、事業用、レンタカーの分類です。ただし「お・し・へ・ん」は発音しにくいのと、縁起が悪いため使用されません。
大きな数字(一連指定番号)は1から9999までですが42・94は除外されています。
希望ナンバー制度が始まって一部のナンバーが平成 29年度にも取得出来なくなるの為、車の種別を表す小さい方の数字を、平成29年度から3桁表示の下2桁をアルファベット導入予定です。
特殊なナンバーとしては皇室御料車、自衛隊車両、外交官車両、駐留米軍車両、臨時運行用、回送運行許可用等もあります。

レンタカーの「わ」と「れ」?

北海道や壱岐、奄美大島では以前「れ」が使われていました。
今では「わ」が使われていますが、沖縄ではこの「わ」ナンバーが不足となってきたため、「れ」ナンバーのレンタカーが登場の見通しです。

ナンバープレートの見方(普通車)

自動車登録番号標(普通自動車・小型自動車・特殊自動車)

  • ナンバープレートの見方(普通車)

ナンバープレートの大きさ

◎大板は普通自動車で車両総重量8トン以上
最大積載量5トン以上。または、乗車定員30名以上のもの
◎小板は小型二輪及び検査対象外軽自動車
◎中板は上記以外のもの

  • ナンバープレートの大きさ

ナンバープレートの見方(軽自動車)

車両番号標(軽自動車)

  • ナンバープレートの見方(軽自動車)

担当:武江

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