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その他

ガラスの種類と構造

1.合わせガラス

合わせガラスは主にフロントガラスに用いられています。
2枚のガラスの間に樹脂製の中間膜が挟み込まれており、万が一事故が起こった際に、体がガラスにぶつかっても、中間膜が衝撃を吸収してくれます。
そのため、比較的割れやすい構造になっていますが、割れても破片が飛散せずに視界が確保でいるようになっています。

2.強化ガラス

強化ガラスは主にサイドガラス・リアガラスに用いられています。
ガラスを700℃まで加熱し、急冷することで通常のガラスの3〜5倍の強度を有します。
温度変化にも強く、170℃程度まで耐えることができます。
強靭なガラスですが、専用ハンマーを使用すれば非常時の脱出口確保も可能です。

3.その他の加工

◆UVカット
現在新車販売されている乗用車のガラスにはUVカット加工がされています。

◆プライバシーガラス
プライバシーガラスもUVカットガラス同様にほとんどの乗用車に用いられています。
赤外線もカットされるので、夏場の車内温度上昇を抑える効果もあります。
運転に支障が出てしまうので、リア・バックガラスのみ装備可能です。
メーカー出荷状態で可視光線透過率30%前後が多いようです。
ちなみにフロントガラスは可視光線透過率80%前後です。
可視光線透過率とは、光を通す割合を数値で表したものです。可視光線透過率30%の場合、30%の光を通し、残り70%の光を抑えることになります。

4.ガラス破損の写真

  • 4.ガラス破損の写真

担当:佐藤

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